A男とA子と建築家で作る家造り

概算見積Part2

年末の仕事納め翌日に設計ver2での見積についてご説明がございました。

当初3社に依頼していたが、結局2社のみの提示となりました。

 

設計ver2での概算費用

 

・両社とも、税込で5000万円程度となりました。

 

まじですか?1000万円以上も予算と乖離があります。

しかもK男さんは、2社この金額だから妥当だと考えている。費用削減の方法はいくつか考えてきたけど、A男さんには受け入れが難しい項目ばかりだと思うと言われる。

 

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ちなみに削減案は

 

・ルーフバルコニーやめる。(洗濯物干す場所がなくなる)

施主支給をめっちゃ増やす。

 

がメインで実質意味のある削減案はなく、お手上げの状態でした。

 

今後の進め方について協議

 

A男が無い知恵を絞って、下記を打診しました。

・鉄骨造が高くなっているなら、木造耐火で検討してほしい。

・木造耐火で費用が出るまで2~3か月掛かってやっぱり高かったは厳しい。だから並行して動きたい。つまり他工務店にも設計ver2ベースで施主が個別に相談いくのを許可してほしい。

 

それでも2度目の大幅設計変更は大変だと思ったので、それでもK設計事務所として対応可能なら一緒に進めさせて欲しいとお話しをさせて頂きました。

 

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先方としては、A男がブチ切れて、契約打ち切りをその場で宣告されるぐらいの気持ちでいたみたいです。A男からの提案に喜んで頂き、是非一緒にやっていきたいと快諾を頂きました。

 

今回見積が高騰した理由を考える

K設計の設計力やデザイン力については安心してお任せしています。ご提案内容も素晴らしいものだと思っています。恐らく平時であれば、見積もスムーズに進むものだと思います。また3回目の実施設計をする手間を考えたら頭が上がりません。構造計算含めて追加費用の請求は無いと思われます。感謝の心で一杯です。

 

今回我が家は以下の点で金額の読みが難しいかったのだと思っています。

・鉄骨造の高騰(部材、人件費)

・軟弱地盤かつ狭小地かつ地表近くでも水が出る。

・防火地区(耐火建築物が必須)

のトリプル高で予想を遙かに超える金額が出てきたものだと思います。

 

後日、別建築士さんにも見てもらいましたが、基礎や構造はかなり工夫をされており、少しでも金額を抑える設計になっているとコメントをもらいました。でも高かったです。オリンピックが恨めしいです(笑)

 

今後について

 この局面にきて、やはり建築家と家作りをする難しさを感じました。

「施主の要求する要求」「建築家が考えるクオリティ」のギャップ、「建築家の読み費用」「実際の工務店金額」のギャップが見積提示の場にならないと顕在化しないため、予算から大きくかい離する。当初から懸念していたことが現実のものとなりました。

 

結局のところ、施主が「どこまで自分の要求を落とせるか」「建築家の仕様に対して物が言えるか」を予算イメージしながらコントロールする必要があると思いました。

 

結論としては、お金についてはK設計に任せっきりにせずに、俺が積極的に本気で見積に介在してやる!!と心に誓いました。

 

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